【訃報】もっさんが虹の橋を渡りました・・・にゃん

『猫まるカフェ』の意地悪マールだにゃん。


今日は悲しいお知らせでごめんねだにゃん。


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本日は、猫まるカフェの長老もっさんが
虹の橋を渡った事をお知らせさせて頂きますにゃん。

暫く入院していたけど、血液の病気が急激に進行してしまい
先週の１１月１７日土曜日に虹の橋を渡りましたにゃん（涙）
享年１３歳（推定）ですにゃん・・・


もっさんが猫まるカフェにやってきたのは３年前の暑い夏の日だったにゃん。
猫まるカフェの主治医の獣医さんから可愛い赤猫がいるよと言いわれ、
赤猫好きな猫まる母が、喜び勇んでお迎えに行ってみたら
仔猫ではなくとっても大きく人間大好きなおじい猫が居たんだにゃん。
でも、一目でもっさんが大好きになった猫まる母はお店におじいを連れてきたんだにゃん。

お店に来た日から、もっさんはのんびりと寛いでいたんだよにゃん。



僕達もすぐにおじいと仲良しになって大好きになったんだよにゃん。


人間スタッフ達も僕達も、そしてお客様も
辛いことや悲しいこと等があると何だかもっさんとお話をしたくなって
もっさんに話をたくさん聞いてもらったにゃん。
でも、もっさんは深い瞳で静かに話を聞いてくれたあと、
必ず『大丈夫ですよぉ～』って言ってくれたんだにゃん。

もっさん本当にありがとうございましたにゃん


もっさんは最後の最後まで、一生懸命治療を受けてくれたにゃん。
毎日人間スタッフ達が、もっさんの様子を病院に見に行くと
お膝に乗って寝たり、抱っこをして寝たりと
治療をして辛いのに人間スタッフにたくさん甘えてくれたよにゃん。
そして１６日金曜日の夜に明日の朝を迎えられないと思うと先生に言われ
お店に連れ帰ろうと思ったけど、酸素室を出てしまうと苦しくなってしまうので
それは断念したんだにゃん。
でも翌朝１０時に人間スタッフ達がもっさんの元を訪れると、待っていてくれたんだよにゃん。
そしてその後お昼くらいに虹の橋を渡りましたにゃん・・・。

人間店長が夕方もっさんをお迎えに行き、
一度自宅に連れ帰った後、閉店後お店におじいを連れて帰って来てくれたんだにゃん。
お休みのスタッフもほぼ全員集まりおじいと最後のお別れをしたんだにゃん。
沖縄店のスタッフもテレビ電話でもっさんに最後のお別れを言い、
お店での最後の夜が寂しく無いように
数名のスタッフが朝までもっさんに付き添ってくれたよにゃん。
人間スタッフありがとうだにゃん。

最後は人間スタッフ達が持って来てくれた、おじいカラーのオレンジ色の沢山のお花と
大好きなフカフカベットとみんなからの手紙と大好きなおやつに囲まれていたよにゃん。

１８日の昼にもっさんは荼毘に付され、２０日火曜日にお店に戻ってきたにゃん。
そして２１日水曜日にお仏壇が届いたので、お日様のあたる窓側でのんびり僕達を見守っているにゃん。

もっさんの遺骨は４９日までここにいるよにゃん。
お別れがしたい方が沢山いるねきっとにゃん。


ありがとうのローソクとおじいが大好きな黒缶のお線香を用意したので
お別れがしたい方はスタッフに声をかけてねにゃん。

余談だけど、１７日土曜日にもっさんが息を引き取ったあと何だか不思議な事が起きたよにゃん。
・沖縄店にもっさんの事を連絡した直後に、全然里親希望者が現れなかった
　セミ男＆フサコの里親さんが決まったにゃん。
・１６日に沖縄店で里親さん募集の張り紙をしたチビ猫２匹がセミ達が決まった後すぐに
　トライアル希望者が現れたにゃん。
・１７日に上野店にお越しのお客様がマロニーのトライアルを検討してくれているにゃん
・１７日にＥＡＳＴ店に、おにぎりのトライアルの申し込みがあったにゃん
・１７日にまる一がトライアルに行きましたにゃん

もっさんが息を引き取った後に全て起きたよにゃん。
おじいが最後の魔法で、心配な孫猫達に幸せをくれたみたいだにゃん♪
流石おじい、カッコよすぎるよにゃん


おまけ

みなさま、ご心配いただいていたにもかかわらず直ぐにご報告できなくて申し訳ありませんでした。
猫まる母を含め人間スタッフの心の整理などのお時間を頂戴したためご報告が遅れました。
私が沖縄店にいるときでしたので、直接最後送ることは出来ませんでしたけど、
人間スタッフ一同でもっさんが寂しく無いように送りましたのでご安心ください。
みなさまからの沢山の愛情を受け取り、この３年間楽しく暮らせた事を感謝いたします。
もう、もっさんに触れることは出来ませんが皆さまの心の片隅にいつまでも
残させて頂ければと思います。

もっさんいつも猫まる母の愚痴を聞いてくれてありがとう。
悲しい時辛い時慰めてくれてありがとう。
猫まる母の所に来てくれてありがとう。
感謝を言ったらキリが無いけど、

もっさんありがとぉ～。
そしてまたいつか会えるね♪また抱っこさせてね。沢山お話をしようね！！！

市川動物病院の先生＆看護婦さんも本当にありがとうございました！

別れは辛いけど、別れは出会いの始まりです。
みなさまも沢山悲しまないで笑顔でもっさんを送ってあげてください。

悲しみをバネに沖縄から連れて来たチビッ子猫の里親さんを探します
※このご報告はまた後日マールより。




バイにゃーん♪